●データをもとに様々な角度からお客様を検索

顧客検索
登録した基本情報や属性情報、指定期間・指定店舗における利用回数や売上情報・ポイント情報に対してお客様の検索が可能です。
また、商品の分類や単価・売上金額などでの検索もできます。
指定曜日や指定時間における検索もできますので曜日や時間指定のイベントにおける顧客抽出にも活用できます。
抽出したお客様に対しては、ＤＭラベルの発行、メールの送信、ＣＳＶデータへの出力が可能です。

●お客様を科学的・多角的に分析

RFM分析／デシル分析　（スーパーのみの機能です）
どなたが本当にお店にとって良いお客様なのかを、最終来店日からの経過日数、指定期間内の利用回数、利用金額の３つの視点で分析可能です。
分析した結果はそれぞれランク付けしてリストアップされ、DM販促やメール送信が可能なので、販促費用を抑制することができます。

●販促の効果を判定し、次回の販促へ活かす

販促（DM、メール）効果判定表　（スーパーのみの機能です）
DMを使って販促を行う場合、送付枚数に応じた費用が掛かります。
ただ漠然とDMを出し、何枚ハガキが帰ってきた…では、何の進歩も有りません。
今回の販促に費用がいくらかかり、どれくらいのレスポンス率で、どれくらいの売上げがあったのか、実績として把握する必要があります。
販促の内容やその効果などを判定し記録として残すことで、今後の販促スキルとなっていきます。

●静から動の分析へ、顧客の動向を把握した戦略を

顧客動向分析　（スーパーのみの機能です）
販促アプローチは、優良顧客への維持継続・新規顧客への定着推進・離反顧客への呼び戻しなど、顧客グループごとに異なります。
顧客動向分析では、前回期間から今回期間の推移をマトリックス表にまとめますので、各顧客グループに対して、最適な販促アプローチが可能です。お客様の動向は自店に対して何らかの警告を発しています。
そのシグナルを見落とさないようにお客様の動向を常に把握しておく必要があります。

●メールを利用しての｢攻め｣と「アフターフォロー」

定期メール・予約メール
７日後に誕生日を迎えるお客様へバースデーメールを出したい…といった場合、毎日対象となる人を抽出してメールを送信しなければいけません。
そういった手間を解消したのが定期メールです。条件と送信文章・送信時間を設定しておくことで、自動的にお客様を抽出し情報を発信してくれます。

●現場レベルでの｢One to Oneマーケティング｣

接客支援情報
お客様のカードを端末機に挿入することにより、ファンづくり上の該当顧客情報を画面に表示されます。
お名前・住所といった基本情報のほか、利用履歴やお客様の留意点メモ（お好みや過去のクレーム等）も表示されます。
担当者以外の方でも即座にどのようなお客様なのか判断できるので、最適な対応ができます。
また、「スーパー」のみの機能となりますが、電話回線との接続により、電話が鳴ると同時にお客様の情報を画面上にポップアップさせる事もできます。
担当者以外が電話を取っても、どのようなお客様なのか一目瞭然です。
お客様にとって、自分のことを理解した上で対応されるのは満足感の向上に直結します。

●地図上で商圏を把握し、DM・チラシの効率UP

地図情報への展開
集計したデータを地図ソフト上に展開し、視覚的に分析することが可能です。
自店の商圏把握やＤＭ・チラシの配布先の検討、今後の店舗展開の参考にすることができます。
｢ファンづくり｣では地図に展開するデータを数パターン準備致します。